19アンタレスはコンパクトでMGL3が追加!(シマノ新型ベイトリール)
最新アンタレスの情報を1ページに!!
この記事では
- ボディの大きさ・重さ
- 定価の価格(値段)
- 糸巻き量・巻き心地
- 飛距離・ブレーキ調整
- 使い方・使い分け
- 評価・インプレ
など分かりやすく掲載しています。
▼目次・クリックでジャンプ▼ |
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ボディ大きさ・重さ |
新型アンタレスの糸巻き量 |
ハンドルの長さ |
巻き心地 |
ルアーの重さ(ウェイト) |
新型アンタレスの飛距離 |
ブレーキ・調節・セッティング |
最新アンタレスの使い方 |
定価の価格(値段) |
評価・インプレ |
ボディ大きさ・重さ
大きさ
19新型のアンタレスは、過去の物と比べるとサイズが一回り小さくなって登場!
その理由はスプール(糸を巻く場所)が小さくなり、過去のアンタレスと目的が変更しているため!
重さ
過去のアンタレスは225g
19アンタレスは220gと5g軽くなっている。新型アンタレスの糸巻き量
新型アンタレスの糸巻き量は12ポンド(3号)ラインを100m巻ける。
過去のアンタレスは12ポンド(3号)ラインを120mです。
ハンドルの長さ
ハンドル長さは42mm
過去の物と変更なし!
巻き心地
マイクロモジュールギアを使っているので、もちろん最高で! シルキーな巻きごこちをです。
過去の物もマイクロモジュールギアを採用しているので変化はないと思いますが…ギア比が変更されています。
過去の物はギア比が5.6 19アンタレスは6.2になっているけど…
スプールの軽量化で巻き心地は更にアップしている可能性も(笑)
ルアーの重さ(ウェイト)
過去のアンタレスの最適ルアーの重さは18g以上の重いルアーで遠投するモデルでしたが、
2019年の新型アンタレスは5g~28gと軽いルアーを投げる事が可能なコンセプトで作ってあります。
ダウズビドー(ミノープラグ)も新型アンタレスなら投げやすくなっていて、みんなが一般的に使用する3/8ozクラスの重さが扱いやすいモデル!!
※ダウズビドーの重さ10.7g(3/8oz)
軽量ルアー
小型プラグのルアーも19アンタレスは問題なく投げれます!
ノーシンカー
5g以上のワームなら大丈夫!
ストレートワームの軽い物は少し苦手になっているんで、それを投げたいならベイトフィネスのリールにする事がオススメ
スプールが凄い!!
19アンタレスの大きく変わっているところは、スプールです。
MGL3スプールと言う物を仕様し非常に軽くなっている。
スプールの金属の厚みがとても薄く、過去の物は「第二世代マグナムライトスプール」19アンタレスは「マグナムライトスプールⅢ」と進化しています。
しかも!?スプール幅も37mmから34mmとコンパクトに!
新型アンタレスの飛距離
遠投モデルの19アンタレスですが、飛距離もすごい!
秦さんが19アンタレスを解説してる動画を参考
- リール:19アンタレス
- ロッド:ポイズングロリアスの172MH
- ライン:12ポンド
- ルアー:TN60トリゴン(18.5g)
飛距離
92m!?
【SHIMANO 2019 Antares】秦さん解説動画
巻物・バイブレーションなど
重いバイブレーションなら80~90m前後飛ばす事が可能なリール
打ち物・ピッチング
飛距離の数字はまだ公表されていませんが、軽量スプールの影響でピッチングや打ち物系などでも、着水する前の弾道が落ちないと奥田さんが説明しています。
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ブレーキ
SVS∞(インフィニティ)と言うブレーキシステム
遠心力ブレーキで中に4つのブロックが存在します。
オンの状態のブレーキの数を増やす事でドンドンブレーキを強める事が可能、更に外側に付いているダイアルで調整もできる!
ブレーキ調整(セッティング)
投げるルアー(重さ)でブレーキの強さが変わります。
初めは内部のブロック2つもオンにし、外側のダイヤルを中間にして投げて調節する事が良い!
アンタレスの性能に慣れてくれば、簡単にブレーキセッティングができるようになると思います(*’▽’)
遠心ブレーキ 調整
中を開けると4つの透明なブロックが出てきます。
このブロックを外側にカチッと移動すればオンの状態になります。オンの数を増やす事でブレーキが強くなるので、糸が出すぎる場合は(バックラッシュ)ブレーキを強くしましょう。
マグネットブレーキは
19アンタレスはマグネットブレーキではないです。
遠心力ブレーキの方が飛距離が出る、マグネットブレーキはセッティングがしやすいメリットが存在しますが、19アンタレスに関してはセッティングは簡単な物になっています。
メカニカルブレーキ
過去のアンタレスはメカニカルブレーキが存在しましたが、19アンタレスはメカニカルブレーキではなく外部で調節可能なダイヤルが付いています。
ノーブレーキ
アンタレスはノーブレーキにする必要はない!
ブレーキをオンの状態でも、飛距離が出るリールです。
ノーブレーキにしてしまうと…キャスト直後の初速が凄すぎるためバックラッシュするはず(笑)
最新アンタレスの使い方
簡単に説明すると、過去のアンタレスとは使い方が少し異なる物になっている。
過去のアンタレスは大物用・重たいルアーを「ぶっ飛ばす」大遠投モデルでしたが、19アンタレスは一般的にみなさんが使用するルアーウェイトを扱える最高級のリールとして登場!!
使い分け
19アンタレスは5g~28gと基本的なルアーサイズを全て投げる事が可能です。
使い分けとなるアンタレスDCでは、ビックベイト・スイムジグ・重いバイブレーションなどが適しているリールですね。
定価の価格(値段)
- 58,000円(税抜)
釣り具屋などで割り引きがあるので、5万円前後で買えると思います。
評価・インプレ
遠投モデルではなく、あらゆるシュチュエーションで使用可能になった19アンタレス!
- DCと比べれば安い物
- コンパクトボディーで扱いやすい
- 万能なリール
- カッコイイ
- 最高級なリール
など良い部分が発表されていますが、1つ欠点があります。
19アンタレスは淡水専用!
海水でも使う事ができますが、使用後洗う必要あり!
特にブラックバスをなどをメインにしている人にオススメです♪
メーカー | シマノ |
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商品名 | 【2019】アンタレス[ANTARES] |
重さ | 220g |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 |
5.0kg |
スプール寸法 (径mm/幅mm) |
34mm/19mm |
ナイロン糸巻量 | 12lb-100m、14lb-90m 16lb-80m、20lb-65m |
最大巻上長 (ハンドル1回転) |
66cm |
ハンドル長 |
42mm |
ベアリング数 (BB/ローラー) |
10/1 |
本体価格 | 58,000円(税抜) |
※ハイギアモデル(HG)はギア比が6.2→7.4、最大巻上長が66cm→79cmに代わります。
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