ダンクル5インチ 背針チューニング・アシストフックとシンカーの付け方【ジャッカル】
ダンクル5インチの背針チューニングの方法です。
ダンクル7インチとチューニング方法が、だいたい一緒ですが若干違う部分があるので分かりやすく説明していきます。
▼目次(クリックでジャンプ)
スペック・必要な物
スペック
メーカー | ジャッカル |
---|---|
重さ(oz) | 1oz、約29.5g |
大きさ | 5インチ、約12.7㎝ |
ルアータイプ | スイムベイト |
必要な道具
- ダンクル5インチ
- ヒッチフック(Sサイズ)
- アイショット(3.5g)
- フィッシング プライヤー
プライヤー(ペンチ)ですが、スプリットリングの交換ができる物
先端が直角に曲がっているプライヤーです(*’▽’)
背針チューニング・頭下がりVer
ダンクル5インチを用意し、
パッケージを開けていきます。
通常だと腹にフックが付いているので、
矢印のリングを取ります。
針が取れたら、
ラインを結ぶアイに針を付けていきます。
このように、2つリングが付く状態です!
これで背針は出来たのですが
…まだ完成ではないです(笑)
腹に重りを付けないと
ダンクルの姿勢が水中で回転したりするので、
シンカーは必要!
今回はシンカーの前に
アシストフックを付けていきます。
ヒッチフックの付け方
ザップのヒッチフックSサイズ
ダンクル5インチはSサイズにしてください!
これ以上大きいサイズだとアクションに影響します。
ヒッチフックを取り出すと
先端のリングにゴムが付いているので
取ってから使用します。
こんな感じ
ダンクルの背中にリングを付ける穴が存在します。
(新品の場合、穴が埋まっている事が多いです)
このように穴にしっかり
ヒッチフックを付けます♪
ヒッチフックを付ける時、
真っ直ぐ
付けてください。
ズレてしまうと見た目も動きも
変になってしまいます(=゚ω゚)ノ
ヒッチフック
取り付け完成
シンカーの付け方
ザップのアイショット
3.5gが基本の重さ、
行く場所やスタイルよって
重さを変えてもイイと思います♪
ただ2.5g以上ないと
ダンクルのスイミング姿勢が
安定しない可能性があるので注意!
先ほどの腹に付いていた針の場所に
アイショットを付ければ完成です。
節約しよう
ザップのアイショットですが、
正直…人気の商品!
どこの店にいっても売り切れの状態が続いています。
頭下がりVer.なら普通の物でもできます(*’▽’)
デコイの3.5gのシンカーを僕は使用
※スプリットリングが必要になってくるので用意してください
節約ダンクルの完成
背針チューニング・後方重心Ver
頭下がりのダンクルが出来ましたが、釣り場の状況によっては後方重心のダンクルも効くみたいです。
後方重心のダンクルを作っていきましょう(=゚ω゚)ノ
アイショットを取り出します。
プライヤーで、このように開く
矢印の先端らへんを
プライヤーで固定して
シンカーを持ちながら
プライヤーを動かす
(何回も動かすと金属疲労でハリガネが切れます)
このように短くします。
だいたい半分くらいな所で折り曲げるて
【レ】の字みたいにすれば完成♪
ダンクル5インチの腹部分のフックを付けるポイントより後方 約1.5㎝くらいアイショットを刺していきます。
※ 矢印部分でも大丈夫ですが後方に下がりすぎるとパッケージに入らないようになってしまうので注意
こんな感じにダンクル5インチのに差し込みます。
ただ…
これだとパッケージに収まらなかった(笑)
パッケージに収まるようにする事がベストかなw
この位置だと収まりました。
ダンクルはパッケージが命なので、
収まるように工夫する事をオススメします。
背針チューニング・頭下がりと同じく
背針とヒッチフックを付ければ完成です。
作った感想と使い方
僕はダンクル5インチが3つ買う事が出来たので
- 通常のダンクル
- 背針チューニング・頭下がりVer
- 背針チューニング・後方重心Ver
の3種類を作りました(=゚ω゚)ノ
立木などのストラクチャーがある場所では背針ダンクル5を使い、時期によっては後方重心を使う予定です。
チューニングは、そこまで難しないので複数ダンクルを買ったら是非チューニングしてみてください! あとチューニングする中でスプリットを外せるプライヤーは必要になってくるので買っといてください。
秦さんのダンクルチューニング動画
YouTubeで秦 拓馬さんがダンクルの背針について分かりやすく説明しています(=゚ω゚)ノ
とても参考になる動画なので見てみてください♪
ダンクル7インチ背針チューン
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