【爆釣】オモックの作り方・10分で誰でも簡単にできます!
オモックの情報を1ページに!!
この記事では
- 必要な道具・工具
- 簡単な作り方
- 作り方解説動画
- アクション・釣り方
- 釣果(シーバス・ヒラメ・メバル)
- オモフックとは
- 村田基さんも釣れると..
など分かりやすく掲載しています。
▼目次・クリックでジャンプ▼ |
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必要な道具 |
オモックの作り方 |
オモックの色 |
オモック作成動画 |
オモックの使い方 |
オモックのアクション(動き) |
オモフックの釣果 |
オモックって何? |
村田基さんが解説!? |
必要な道具(自作)
オモックの作り方
出来るだけ安く・簡単にやっていきます。
ただ…このオモックに関して対象となる魚によってオモリの重さ・針の大きさ・作り方など人それぞれ異なってくる自作のルアーです。今回はオモリ4号(15g)の物で海のライトゲーム~バス・トラウトで扱えるサイズの物で説明していきます!
※もっと大きなサイズのオモフックでも作り方は基本一緒なので参考になると思います。道具・工具
- ステン針金(Φ0.55mm)
- オモリ(ナツメ4号.15g)
- スプリットリング(♯2)
- ソリッドリング(内径3.5mm)
- 管付チヌ針(4号)
- アシストフック(4サイズ)
- ペンチ
- フィシングプライヤー
- 細い棒(+ドライバー・六角レンチなど)
アシストフックのみの場合
基本、この上記の物で作る事が可能(チヌ針・ソリッドリングなし)
- ステン針金・ペンチは100均で購入可能。プライヤーも100均にあるのですが、先端がスプリットリングに対応していない物が多いのでフィシングプライヤーの方がオススメです。
- オモリも種類が多いですが、ナツメオモリ(ラグビーボール形)が基本になる。
- 針は基本、海で使用する物を選ぶ。淡水をメインの方なら問題ないですが、バス用だと海で使用するとサビやすい
- スプリットリングはDUOを使用、カルティバの方が有名ですが少し高い。
- アシストフックはメーカーによって表記が異なります(S.M.Lサイズなど)使用するオモリと比べると1番良い(今回はがまかつの4)
- 重さ4号に合わして、アシストフック・スプリットリング・ステン針金の太さを選んでいます。もっと大きい対象魚の場合は大きくなる。
※写真を取る為に六角レンチを使用しています。実際はもう少し輪が細い物がベスト
スプリットリング外し
スプリットリングオープナーはネットで安くて300円前後で購入可能!(小さい物)
釣りでも使用するって方は普通サイズのプライヤーがオススメで1000円前後で売っていますね♪
針金の選び方
100均では色々な種類の針金が置いてあります。
今回はステンのΦ0.55mmを使用、もっと大きな魚の場合はΦ0.9mmに上げる。
他にも100均ではスチールの物が売られていますが、あまりオススメしません!
スチールとステンの違いスチールの長所と短所
- 安い
- 加工しやすい
- 錆びる
ステンの長所と短所
- 値段が高い
- 加工しにくい
- 錆びにくい
オモックを作る時、スチールだと柔らかいので不安になる(笑)少し加工はしにくいがステンを選びましょう!
オモック作成早見表(目安)
重さ
(g)号 針 リング 針金
(Φ)3.75 1 ♯2 2 0.55 7.5 2 ♯2 2 0.55 11.3 3 ♯2 2 0.55 15 4 ♯4 2 0.55 18.8 5 ♯4 2 0.55 22.5 6 ♯4 4 0.9 26.3 7 ♯6 4 0.9 30 8 ♯6 4 0.9 33.8 9 ♯8 6 0.9 37.5 10 ♯8 6 0.9 75 20 ♯14 10 0.9 113 30 ♯14 11 0.9 ※あくまでも目安です。
メーカーによってサイズは変わり、すべて作成したわけではないので、指摘がありましたらコメントをいただくと嬉しいです。オモックの作り方
針金の加工
針金を切る
15センチくらいに適当に切る。余るくらいの方が加工しやすいので、適当で大丈夫です。
棒に針金を巻く
針金が交差する部分を抑える
Φ0.55mmの太さなら指で押さえる事ができる。
- 抑えたまま、棒を巻く
ほどけなくなっていればOK
- 巻きつけて余分な部分はカット
オモリの中に針金を通す
六角だと輪が大きいので+ドライバーなどの方が4号の重さには丁度よい!
はみ出た針金をカット
約1センチ程度残して切る。そのあとオモリの方に曲げれば良い。
フックの取り付け方
スプリットリングをつける
スプリットリングを針金に付ける。プライヤーは先端が曲がっている物で、曲がっていないと時間がかかりまくります。
アシストフックの取り付け
完成!!
最初は作るのが大変ですが、1回作ってしまえば本当に簡単にできるルアー!
アシストフックも作る事が可能なパーツですが、少し時間のかかる物なので個人的には市販の物をオススメします。
もっとコストを安くしたい人、作ってみると良いでしょう♪
チヌ針・ソリッドリングタイプ
ソリッドリングをつける
チヌ針をつける
チヌ針用のオモックは、オモリが2号でチヌ針も2号を使用しています。
小さいアシストフックがない場合や、針がフラフラするのが嫌な人はコチラの方が良いと思います。
チューニングが可能
針金で輪を作った部分を後方にも作ると、ブレードやフックを取り付ける事ができます。
地域・対象魚によってはカスタマイズした方が釣れるって事もあるのでお好みでやってしまいましょう(*’▽’)
大きさの比較
2号と4号の大きさです。iPhone6と比べてみました。
かなり小さいサイズの物なので、メバルやシーバス・ブラックバスに使えるサイズです(*’▽’)
オモックの色は、どれが有効?
カラーについてですが、基本このままの状態でオーケー!
色を付けるキラキラさせるなど、過去に色々チャレンジした方がいたみたいですが、ノーマルが1番だそうです(笑)
※村田基さん情報
何も手を加えない状態で、だんだん黒くなっていく方が釣れるので、使いまくってください!!
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オモフック作成動画紹介
オモフックの作り方は人それぞれ違います。色々な方が作っているので、もし僕のが参考にならなかった場合は動画を見ていただくと助かります。
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オモックの釣り方
狙うターゲットによってアクションが変化います。
根魚(カサゴ・メバル )
ボトム(底)に落としてから、ボトムをコツコツ叩くイメージでチョンチョンとアクションをする。
止める事でも普通に釣れるので状況に応じて変えてみよう(*’▽’)
青物(回遊魚)
メタルジグと使用方法は同じで、ただ巻き・リフト&フォールで誘う
ジギング
リフト&フォール
正直…メタルジグと思ってくれて大丈夫です(笑)
ワームを付ける
ヒラメなどを狙う場合は、オモック単体よりもフックにワームを付ける事がオススメ!
MJリグって言われる物に近くなり、MJリグの方がワームをしっかり固定できまるのでオモックとは多少変わってきます。
MJリグとは?
アクションとしては、
- ただ巻き
- ステイ(止める)
- リフト&フォール
- ボトムをコツコツと叩く
などが有効なアクションの動かし方! 対象魚によってはズル引きもありかもしれませんね。
オモックのアクション(動き)
実際に水槽で動きを確認してみました。
水深がないので思った以上にスライドはしません! アシストフックを付けるとスライドしやすくなり、生命感が出てきます。
潮の流れ・波・水深・オモリの形状でスライドの幅が変化すると思います。
重さが重い方がフォールスピードが増えるので、早い方が有効になる事も(*’▽’)
正直に言うと…(笑)
ただのオモリです!w
これが1000円を超えるルアーよりも釣れるって話題のオモック!
オモフックの釣果
ショア・サーフ・ジギング
ヒラメ
もちろん釣れます!!
そのままでも普通に釣れますが、状況に応じてはMJリグのようにワームを取り付けても大丈夫。
メバル・カサゴ
オモックで1番狙いやすいイメージの魚!
沖縄でもミーバイ狙いで使われているので、ボトムをコツコツと攻めて釣りましょう!
シーバス
狙う大きさによって重さを変え、アクションはジグのようにリフト&フォールをメインでスイッチを入れる事が基本!
小さいシーバス(セイゴ)を狙う場合は4号(15g)前後、シーバス(スズキ)を狙うなら10号前後あったほうが良い!
青物
カンパチも釣れています。
ジギングでも効果あり!
しかし…まだオモックが有名じゃないので船で使用する時に笑われてしまうかもしれませんね(笑)
ブラックバス・トラウト
普通に釣れます!!
しかし淡水をメインにやっている人だとメタルジグに抵抗があってルアーを動かしてないって状況になりやすいと思います。
陸っぱりで遠投、距離がありすぎてリフト&フォールが出来てなさそうって思う人はブレードをチューニングする事がオススメ。
デラクーのように使っている事を体感できる。
(スピナーっぽいw)
どんなフィシングでも有効なジグ
あらゆる魚を釣りまくっているオモックw
GT・アイナメ・真鯛・ソイ・ボラまでも…メタルジグが必要なくなってしまうんじゃないかって言われてしまうほど(笑)
最強の釣れるルアー
村田基さんが番組でジグをシャクっても釣れない時に、カミヤマ兄弟がオモックでたくさん釣って村田基さんがビックリした事も事実です。
オモックとは?
オモフック(オモック)とは…
オモリとアシストフック(針)を組み合わせた物!
おもりフック → おもフック → おもック と略されて言われています。
基本はナツメオモリを使用する事が多いですが、自作のルアーなので人それぞれオモリを変える方もいます。
こんな…ナマリに針を付けただけで釣れるのかよっ!って思う人も多いですが全国で釣果の情報が多数(笑)
ジギング・サーフ・青物・ヒラメ・シーバス・アオリイカ・ブラックバス・トラウトと…なんでもかんでも釣れてしまう最強ルアー(自作ジグ)
沖縄生まれのルアー
このオモフックですが、沖縄で生まれた物
漁師さんが作ったと言われていて、沖縄ではジグの釣りを「ちょんちょん釣り」とも言われている。
カミヤマ・オモックって何?
沖縄のど田舎で色々な魚を狙っている神山兄弟
この神山兄弟がYouTubeでオモックを使用して話題になり、カミヤマ・オモックと言われてもいる。
カミヤマ・オモックは村田基さんも「本家本元のオモック」と言っています。
カミヤマライトゲーム YouTubeチャンネル
村田基さんも爆釣と言っています!
村田基さんオモック解説動画1
村田基さんオモック解説動画2
オモックの凄さを村田基さんが解説!
しかも1000円超えるルアーですらオモックに勝てないと言っています(笑) カミヤマ・オモックは原点で村田式オモックは、やっぱりカッコイイですよね♪
みんなもオモックで釣りをしましょう(*’▽’)
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