ベイトリールの結び方について知りたい人
「ベイトリールの糸の結び方を知りたい。とりあえず結ぶ事はできるけど…間違っていないか心配。簡単な結び方や気を付けるポイントがあったら教えてください」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- ベイトリールの糸の通し方
- 簡単な糸の結び方
- ベイトのＰＥラインについて、テープは危険！！
この記事を書いている僕は釣り暦２０年くらいで、
現在はYouTubeで釣り初心者に教える動画も作成しながら、楽しく釣りをしています♪
というわけで今回は「ベイトリールの結び方」について解析します。
ベイトリールの結び方がイマイチの方は、ぜひ記事をご覧ください。
※記事は約３分で読み終わります。記事の終わりにはYouTubeで解説している動画もありますので視聴できる方は、そちらもオススメです。
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ベイトリールの糸の通し方
1.まずリールをロッドから取った状態にします。
（ロッドについた状態だと糸を結びずらい。
2.巻きたい糸を穴に通す（レベルワインダーって場所です。）
3.糸が通ったら、スプールに糸を１周巻く
（スプールに巻くいのが苦手な方は、テープで糸を固定しハンドルを回す事でも可能）
とりあえず、ここまでが糸を巻く時の下準備です！
簡単な糸の結び方
ユニノットがオススメです。
色々な結び方があって何でも自由なんですが、
個人的にはユニノットが簡単で、なおかつ結び目が移動できるタイプなので便利です。
僕のユニノットは、片手を使用して手軽にできるタイプですので、もしよかったら参考にしてみてください！
1.糸の先端を２本の指に１周巻く
2.指に巻いた糸と穴から出てくる糸をくっつける。
3.この２つの糸を重ねた部分を糸の先端で３周ほどくくりつける。
4.糸を締め付ける
5.糸の先端を１ミリくらい残してカット
完成！
慣れると簡単に糸が結べるのでおすすめです。
画像で分かりづらい方は、記事の最後に動画で確認する事ができます。
ベイトのＰＥラインについて・テープは危険！！
ＰＥラインは下巻きが必要
ベイトでＰＥラインを巻く方がいますが、直接ではなく下巻きをした方がよいです。
直接ＰＥラインを巻くと…ＰＥラインは滑る性質があるので糸を結んだ部分からスルスルと回り糸が巻けなくなる事があります（笑）
あとＰＥラインを強く引っぱると、巻いてある糸の中にめり込みスプールが変形する事もあるので基本は下巻きをしたほうが無難です。
ベイトフィネスのスプールが得意に軽量されており、スプールが弱いので、直接ＰＥを巻くと曲がると思いますよ。
テープは絶対に貼ってはいけない
糸を結んだ後にテープを張る方がいますが、コレは絶対にやってはいけません。
スプールにテープを貼るとスプールの重さのバランスがおかしくなり、投げた時にブオンブオンと音がなったり飛距離が出なくなったりとリールの性能が落ちるのでテープはやめましょう！
まとめ：ベイトリールは以外と繊細なモノです
記事のポイントをまとめます。
- 結び方はユニノットがおすすめ
- ＰＥラインは下巻きが必要
- テープは絶対に貼ってはいけない
こんな感じです。
ベイトリールは予想以上に繊細なモノですので、糸を結ぶ時は上記の事を守ってみてください。
最初は結ぶのが大変だと思いますが、基本慣れです（笑）何回もやれば簡単にできると思いますので是非やってみてください！
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