オモックの完全攻略マップ【爆釣で話題のルアーを徹底解説】

オモックの事を基本から全て理解したい方向け。

当記事では、爆釣で話題の「オモック」に関する情報をまとめました。これからオモックを使いこなしたい人は是非ご覧ください。

本記事の内容

▼目次・クリックでジャンプ▼
オモックの凄さ【村田基も絶賛】
釣れる魚の種類と場所
オモックが釣れる理由
オモックの使い方・アクション方法
オモックの作り方（簡単にできます）

この記事を書いている僕は実際にオモックを作成し、オモックで魚を釣っています。
こんなヘンテコなルアーで釣れる意味が..理解できていませんが、もの凄いルアー！

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オモックの釣果【村田基も絶賛】

出典：釣りビジョン

2019年にもの凄く話題になっているルアー「オモック」

簡単に作成でき、なんでもかんでも釣れると言われる最強ルアー、あの村田基さんも「メタルジグよりも釣れるルアーがオモックです」と言っています。。。

実際に村田基さんが船に乗ってメタルジグを１時間以上使用して１匹しか釣れませんでしたが、同じ船で同じ時間にオモックを使用した人が。。。

船長が１７匹、、、カミヤマライト兄弟は１５匹くらいずつ釣っています（笑）

オモックとは

オモリとフック（針）を合わせた物。

オモリ+フック…オモリフック….オモックです。

オモフックと言う人もいますが、どちらも同じ物なので好きなように読んでください！

釣れる魚の種類・釣果情報

基本、なんでも釣れるルアーです。

以前、僕は自作でオモックを作成し巨大なフナを釣った事があります（笑）

バス釣りに来ているのに、肉食じゃないフナが口で食ってくるほどのルアー。。。

….凄すぎですね（笑）

オモックで狙う魚を一覧表にしてみた

フナなどの魚も釣れてしまう事のあるオモックですが、基本ルアーフィッシングで釣れる魚達がメインに釣れています。

ルアーで釣れる魚は、ほぼ全て対象になり…タコなども釣れていますね（笑）

バス釣りやアジングでも活躍

オモックは、船で使用するジギングでメインに使われるルアーと思われる事が多いですが、実際はブラックバスやアジでも効果のあるルアー。

フィールド・場所問わず…どこでも♪

フィールド一覧

ショア

ショアジギングのようにショアオモックをする事も可能。

ジグの代用でオモックを使用することができるので、問題なし！

サーフ

サーフでオモックを使用する場合、なんだかんだ飛距離が欲しくなってきます。

飛距離＝釣果って部分もあるので、飛距離を増やしたい方は動画を参考にすると良いと思います。

堤防

などは…堤防や港で狙った方がよい魚。

上記以外でも釣れる魚は存在し、手軽に食べれる・釣れるので堤防はおすすめのポイントです。

ジギング

オモックが生まれてのはジギング。なので一番実績の高く釣果が上がっているのはジギング。

ジギングで主に釣れる魚一覧

オモックジギングの動画

ボトムをメインに攻める実釣動画です。

オカッパリ

淡水魚でもオモックは活躍

ブラックバス・コイ・フナなどが釣れています。

オモックが釣れる理由

動く物は基本、釣れる可能性あり！

オモックに限った話ではないですが、動く物は肉食の魚なら食べる事があると思って大丈夫。

スプーンと言うルアーが存在しますが、
昔、食事で使用する「スプーン」を水の中に落としてしまい、キラキラと光るスプーンを魚が食べた事からスプーンのルアーが誕生されたと言われています。

「ほんとかよっ！？」って思う人に是非見てもらいたい動画があり！

消しゴムで魚が釣れる！？

みんなが小学生の時に使っていた「消しゴム」です（笑）

匂いが付いていますが「消しゴム」で釣れているのも事実（笑）

「スプーン」でも「消しゴム」でも釣れるのでオモックが釣れる理由は、個人的にはそこまで気にする内容ではなさそうです。。。

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オモックは１番釣れる理由を考察

はっきりとした情報は分かっていませんが、僕なりに予想と解説をしていきます。
間違っている情報かもしれませんが、みんなで考えてみましょう！

フォールスピードが速すぎる

オモックの動きを見た事がある人は分かると思いますが、水中に落ちる速さはトップクラス。

ただのオモリだから余計なパーツが付いていないのが理由です（笑）

少し言い方を変えるとシャクル時の上昇する速さもトップクラスでジグよりも少し早いようなきがしますね。

タチウオの情報は、かなり少ない

オモックの事実で気になる事は、タチウオの釣果情報が少なすぎる。

ジギングでバンバン釣果を上げているオモックですが…タチウオは全然釣られていないんですっ！

僕のタチウオのイメージですが、捕食がヘタで食べる時は突き上げる。
って事はフォールスピードが速いオモックだとタチウオが対応できにくいのかなーって僕は予想しています。

まとめ：釣れる理由はスピードと関係がある？

小魚が逃げる映像

上下左右に逃げ回っている小魚たち。

オモックが他のルアーと大きく違う部分は「スピード」。

小魚・エビが逃げるって猛スピードですよね？

逃げるマックススピードを出す事が可能なのはオモック。
だから１番釣れるのかなーって僕は思っています！

釣れない事もあるよ（笑）

オモックは最強ですが、使い方を間違えると釣れなくなるので注意が必要です。

釣れない理由は、大きく４つ！

上記に当てはまる場合は釣れない可能性があるので気を付けて！

オモックの使い方

キャスティング・投げ方

投げる時に大切なポイントは４つ！

タックルバランスは大切

投げるオモックの重さは竿のバランスが悪いと飛ばしにくい。

ショアジギングやシーバスで使う際はオモックの重さを３０ｇ前後を目安に！
オモックを３０ｇの場合の投げやすいタックルは、

上記をベースにし、使用するオモックの重さでタックルを変える事が良い。

後方を確認しましょう

投げる時に１番大切なのでは「後方確認」

投げる人の後ろに人がいた場合、ケガをする事があります。
お互いに気分が悪くなる事なので必ず後方を確認しましょう！

あと逆の立場でも、投げている人の後ろに行かないように！

竿をしならせる。

投げ方は「オーバーヘッドキャスト」が基本になる。

画像のように竿をしっかり曲げる事で、反発が効きルアーが良く飛ぶようになります。

タラシがあると飛距離がアップ

タラシとは？

このタラシと言う部分が長いと竿のしなりを大きく使う事ができる為、飛距離が伸びます。

ただ初心者の時は短い方が投げやすいので、はじめはタラシの長さ５０センチとかでスタートしてもよさそうです。

ショアジギングのキャスト方法、参考動画

釣り方のアクション

オモックの代表的な使い方は３つ！

この３つをマスターすればオモックで釣れるだいたいの魚を釣る事が可能です。

リフト＆フォール

オモックを上下に移動させる「リフト＆フォール」

1. 竿を立てる
2. 竿を下げる
3. 竿を下げている時にリールを巻いて糸とを巻く

上の画像のように、上下にジグザクさせるイメージでロッドアクションを行いましょう！

ズル引き

水中の底を、ズルズルと引いてくるアクションの「ズル引き」

ゆっくりリールを巻くことでも、このアクションが可能です。岩などの障害物に当たったら軽く竿を上げると回避する事ができると思います。

ボトムバンビング

水中の底をエビが跳ねるようなアクションの「ボトムバンビング」

底で魚にアピールしたい時に有効な動かし方。

オモックの作り方（仕掛け）

必要な道具と材料

オモックの作り方

【爆釣】オモックの作り方・10分で誰でも簡単にできます！

オモフック作成・参考動画

オモックの重さ早見表

重さ (ｇ)	号	針	ﾘﾝｸﾞ	針金 (Φ)
3.75	1	♯2	2	0.55
7.5	2	♯2	2	0.55
11.3	3	♯2	2	0.55
15	4	♯4	2	0.55
18.8	5	♯4	2	0.55
22.5	6	♯4	4	0.9
26.3	7	♯6	4	0.9
30	8	♯6	4	0.9
33.8	9	♯8	6	0.9
37.5	10	♯8	6	0.9
75	20	♯14	10	0.9
113	30	♯14	11	0.9

※あくまでも目安です。
メーカーによってサイズは変わり、すべて作成したわけではないので、指摘がありましたらコメントをいただくと嬉しいです。