スピニングリールについて知りたい人
「釣りを始めたばかりでリールの種類がイマイチ分かっていません。あと簡単な使い方や購入時の失敗しないポイントがあったら教えてください。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- ベイトリールとスピニングリール違い
- 番手の違い、シャロースプール
- 購入時の失敗しないポイント
この記事を書いている僕は釣り暦20年くらいで、
現在はYouTubeで釣り初心者に教える動画も作成しながら、楽しく釣りをしています♪
というわけで今回は「スピニングリール」について解析します。
釣りを始めた方に分かりやすく説明していますので、ぜひ記事をご覧ください。
※記事は約3分で読み終わります。記事の終わりにはYouTubeで解説している動画もありますので視聴できる方は、そちらもオススメです。
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ベイトリールとスピニングリール違い
リールは大きく分けて2種類に分かれます
釣りで使用する糸巻き(リール)は大きくわけて2種類に分かれます。
スピニングリールとベイトリール、これ以外にもリールは存在しますが一般的にはこの2種を覚えればOK!
この2つはメリットとデメリットがあるので簡単に解説しますね!
まずスピニングリールは、糸を横巻きで巻き取るタイプ。
メリット
・初心者でも簡単に扱える
・ハンドルを左右に付け替えられる
デメリット
・糸にヨレがする
・太糸の使用には不向き
・巻き取りのパワーが少し弱い
誰でも使う事が出来て飛距離も出しやすい。ただパワーの部分ではベイトには劣ってしますが一般的な釣りで使用するタイプのリールです。
次にベイトリールについて
ベイトリールはスピニングリールと事なり糸の巻き方が縦巻きになるタイプです。その為スピニングリールとメリットが大きく変わってきます。
メリット
・片手で操作できる
・フォールでアタリが取れる
・巻く力が強い
・太糸での遠投性能が高い
・ドラグ性能が良い
デメリット
・バックラッシュ
・ロングキャストには不向き
・ハンドルの向きが決まっている
バス釣りやジギングと言われる釣りはベイトリールを多用する事がありますが、それ以外の釣りの場合スピニングリールが主流のリールですので、これから釣りを始めたいって方は、スピニングリールを買う事になると思います!
購入時の失敗しないポイント
スピニングリールの購入を考えてる方で間違った物を買ってしまう方がいるので、簡単に説明しますね!
番手の違い
まず、使用する釣りでリールの大きさが事なります。
理由は、狙う魚で使用するリールの大きさが変化
(例、マグロを釣りたいなら大きなリール。メダカを釣りたいなら小さいリール)
狙う魚は大きくなればなるほどリールの番手と言われる数字が大きくなります。
バス釣りの場合は2500番、ヒラメやシーバスなら4000番など、ここでは細かく説明はしませんが
使用する釣りでリールの大きさ(番手)が変わるので購入する時は間違えないように!
シャロースプールとは?
シャロースプールの意味は「溝の浅いスプール」ということ
リールにはスプールと呼ばれる糸を巻く部分が存在します。
このスプールが浅い物は、糸を巻く量が少ししか負けない特徴がありルアーフィッシングでは、そこまで糸が必要とされる事がなくこのシャロースプールが好まれます。
ただ釣りの種類によっては、糸巻量が必要な場合もあるので。
スピニングリールを購入する時はシャロースプールであっているのかを確認しましょう!
まとめ:購入時は最低限の知識は必要
記事のポイントをまとめます。
- リールには大きく分けて2種存在する。
- スピニングリールは使いやすいリールなので初心者にオススメ
- 番手があるので大きさを調べましょう
- 溝の浅い物だと、糸が足りない事もある
こんな感じです。
これから釣りを始めたい方でも、ただやみくもにスピニングリールを購入すると失敗する可能性があるので、最低限の情報は調べ時ましょう!
というわけで今回は以上です。
これ以外にもダブルハンドルなど専門用語があるので選ぶ事が大変ですが分からない事があるなら、かならず釣り具の店員さんに話を聞きましょう!
自分のしたい釣り、いつ、どこで、など…分かりやすく聞けば、しっかりした物が紹介されると思います。
付属ですが、
スピニングリールのメンテナンスの動画も付けておきますので、もしよかったらそちらも見てください!
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